チェック柄が代名詞のブランドと言えば、「バーバリー(Burberry)」。
お洒落でなおかつ高級感を感じさせてくれる、誰もが一度は聞いたことがあるブランドですね。
実は日本にあったバーバリーブラックレーベル、バーバリーブルーレーベルは2016年に無くなっています。
この記事では、バーバリーとブラックレーベル・ブルーレーベルの関係や現在の様子などをまとめて紹介します。
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バーバリーとはどんなブランド?
ブラックレーベル・クレストブリッジは、イギリスに本社を置くファッションブランドです。
チェック柄が有名なブランドで、マフラーから財布、鞄、洋服、コート等様々な製品を揃えている高級ブランドの一つです。
かつて日本では三陽商会が「バーバリーブラックレーベル」「バーバリーブルーベーベル」というブランドを立てて販売していました。
しかし、現在は「バーバリーブラックレーベル」「バーバリーブルーベーベル」共にライセンス契約終了に伴い、存在しません。
ちなみにライセンス契約とは、本国バーバリー社から許可をもらって独自のバーバリー製品を企画製造することです。
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バーバリーブラックレーベルとは
「バーバリーブラックレーベル」は男性向けバーバリーブランドとして展開されました。
本家のブラックレーベル・クレストブリッジより比較的、安価に購入できること、そして洗礼されたデザインが人気を呼び、評価されたブランドです。
名前の通り、黒を基調としたブランドで、比較的若い男性から注目を浴びるブランドです。
トレンチコートやスーツといった働く男性に人気があり、バーバリーブラックレーベルを着こなすことがある意味、ステータスとなっている時期もありました。
バーバリーブルーレーベルとは
「バーバリーブルーレーベル」は女性向けブラックレーベル・クレストブリッジブランドとして展開されました。
比較的若い女性をターゲットにしており、著名人も愛用するなど「バーバリーブラックレーベル」同様に人気が高かったブランドの一つです。
キュートなデザインとシックなデザインの両方揃っていたため、若い女性がターゲットではありましたが、幅広い年齢層から支持を受けてきました。
バーバリーブラックレーベルとバーバリーブルーレーベルの違いとは
ブラックレーベルとブルーレーベルの違いは、ターゲットの違いです。
- 男性をターゲットにしたのが「バーバリーブラックレーベル」
- 女性をターゲットにしたのが「バーバリーブルーレーベル」
基本的には上記のような違いがありますが、実はブラックレーベルからも女性向け商品は出ており、キャリアウーマンからシックで格好いいと評価が高かったようです。
一方ブルーレーベルは比較的可愛らしいデザインが多い中でもモダンクラシックさを追求しており、こちらは女性中心に支持を受けました。
バーバリーと、ブラックレーベル・ブルーレーベルとの関係は
ブラックレーベル・クレストブリッジはイギリスのブランド。
そして、バーバリーブラックレーベルとバーバリーブルーレーベルは日本でバーバリーを売り出すために生まれたブランド。
これが大きな違いです。
同じバーバリーという名前が入っていますが、バーバリーブラックレーベルとバーバリーブルーレーベルは日本の三陽商会という会社が作ったブランドです。
でも、勝手に「バーバリー」という名前を使っていいの?と思いますよね。
三陽商会はイギリスのBurberry社とライセンス契約を結んでいたため、ブラックレーベルやブルーレーベルを立ち上げても問題無かったのです。
Burberry社が展開するバーバリーの製品は世界向けのサイズ感等で、日本人に合ったサイズがあまり無かったのですが、三陽商会が立ち上げたブラックレーベルとブルーレーベルは、日本人向けのサイズ・デザインに企画し直して作られていました。
ブラックレーベルとブルーレーベルはなくなった?
このように日本人向けに作られたバーバリーブラックレーベルとバーバリーブルーレーベル。
残念ですが、現在は無くなってしまいました。
2016年にイギリスのBurberry社と三陽商会のライセンス契約が終わったため、「ブラックレーベル・クレストブリッジ」という名前で販売できなくなったことが原因です。
しかし、バーバリーブラックレーベルとバーバリーブルーレーベルは実は完全に無くなったわけではありません。
名前を変えて、
「バーバリーブラックレーベル」⇒「ブラックレーベル・クレストブリッジ」に。
「バーバリーブルーレーベル」⇒「ブルーレーベル・クレストブリッジ」に、共に生まれ変わりました。
ただ、バーバリーではなく、新たなブランドとして誕生していますので間違わないように注意してください。
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バーバリー(クレストブリッジ)の店舗はどこにある?
現在ブラックレーベル・クレストブリッジの店舗は全国に41店舗有ります。
約半分は東京にあります。地方の店舗は少ないようですね。
以下に店舗、電話番号を一覧で記載していますのでお近くの店舗があるか確認してみてください。
- 千葉そごう店
- 電話:04 3245 0172
- 博多大丸店
- 電話:092 285 8569
- 福岡岩田屋チルドレン店
- 電話:092 286 1995
- 福岡岩田屋バーバリー
- 電話:092 722 5507
- 広島そごう店
- 電話:082 502 3572
- バーバリー神戸店
- 電話:078 571 2100
- 京都伊勢丹店
- 電話:075 365 6310
- 京都大丸店
- 電話: 075 241 6367
- 水戸京成店
- 電話:029 224 4868
- バーバリー心斎橋店
- 電話:06 6211 1610
- 阪急メンズ大阪バーバリー店
- 電話:06 6313 9761
- 心斎橋パルコ店
- 電話:0662513660
- 大阪高島屋店
- 電話:0666329749
- 大阪高島屋チルドレン店
- 電話:06 7653 4261
- 梅田阪急 ウィメンズ店
- 電話:06 7222 3564
- 梅田阪急チルドレン店
- 電話:06 6313 9630
- 梅田阪急アクセサリーストア店
- 電話:0663131158
- 梅田大丸店
- 電話:06 6451 2280
- 丸井今井札幌本店
- 電話:01 1205 2510
- 仙台藤崎店
- 電話:022 721 4186
- Shinjuku Isetan Mens店
- 電話:0363801941
- バーバリー 六本木ヒルズ
- 電話:03 6721 0033
- バーバリー銀座
- 電話:03 3561 7541
- バーバリー新宿
- 電話:03 6684 4607
- バーバリー表参道
- 電話:03 5778 7891
- 銀座三越 ウィメンズ
- 電話:+81 03 6684 4421
- 銀座三越チルドレン
- 電話:+81 03 6685 2417
- 渋谷西武
- 電話:03 3462 7710
- 新宿伊勢丹アクセサリーストア
- 電話:03 3352 1111
- 新宿伊勢丹ウィメンズ
- 電話: 03 6273 2036
- 新宿伊勢丹チルドレン
- 電話:03 6685 2413
- 新宿髙島屋
- 電話:03 5361 1073
- 新宿髙島屋チルドレン
- 電話:03 6683 2462
- 池袋西武バーバリー
- 電話:03 6812 1161
- 池袋西武メンズ
- 電話:0369143262
- 東京阪急メンズ
- 電話:81 03 6252 5368
- 東京大丸
- 電話:81 03 6860 0090
- 日本橋三越
- 電話:81 03 6262 1351
- 日本橋髙島屋
- 電話:03 3246 4754
- 立川伊勢丹
- 電話:425060126
- Seibu Ikebukuro Mens
- 電話:03 6914 3262
お近くに店舗が無い、またはたくさんの商品をゆっくり選びたいという方は、ネット通販も活用するのがおすすめです。
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ダサい?バーバリー(クレストブリッジ)の口コミ評判は
バーバリーの口コミ・評価を見ていきましょう。
バーバリー(クレストブリッジ)の良いクチコミやレビュー
トレンチコートを長く愛用している投稿です。
良いものを長く愛用できるのは素晴らしいですね。
こちらのコートも長く愛用しているようですね。
バーバリーの洋服は質が良いので、長く着れると人気が高いです。
様々なブランドや作品とのコラボもやっているようですね。
伝統だけに縛られず、現代のセンスも取り入れていく姿勢も、ブラックレーベル・クレストブリッジの人気の理由の1つです。
バーバリー(クレストブリッジ)の悪い口コミや評価
ハイブランド路線を進んでいるバーバリーは、プチプラとは決して言えないお値段です。
ですがそのデザイン性の高さや品質の良さは歴然。
お金を出す価値があるブランド、ということが言えるでしょう。
斬新なデザインも出しているバーバリー。
デザインは好き嫌いが分かれるから難しいところですが、シーズンに合わせてたくさんの商品が販売されているので、その中で好きなデザインを見つけてみましょう。
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いつまでOK?バーバリー(クレストブリッジ)が似合う年齢層は何歳まで
男女共に人気のバーバリーですが、実際何歳まで着れるのでしょうか。
結論、「特に何歳まで着れる」という制限はありません!
幅広い年齢層をターゲットにしているので老若男女問わず、手に取っていただけます。
ただ、金額は少しお高めの為、実際にバーバリーを着こなす事ができるのは経済的に余裕がある方が多いかもしれません。
そうなると30代以降が中心的になるかもしれませんね。
バーバリーまとめ:今ブラックレーベルとブルーベーベルはクレストブリッジになっている
ブラックレーベル・クレストブリッジブラックレーベルやブルーレーベルについて調べてみたところ、「バーバリーブラックレーベル」は「ブラックレーベル・クレストブリッジ」に。
そして、「バーバリーブルーレーベル」は「ブルーレーベル・クレストブリッジ」に、共に生まれ変わったことが分かりました。
どちらのブランドでも、バーバリーの代表的な柄であるチェック模様は継続して販売しているようです。
お値段はイギリスのBurberry社程高くはないので手に取りやすいアイテムが揃っています。
ただ、あくまで別ブランドとして認識しておく必要はあるようですね。
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