黒羽財布の口コミ評判やレビューは：エイジングが美しいミドルウォレット・長財布・二つ折り財布別に調査

「手づくり」「ハンドメイド」って、なぜか昔も今も惹かれる言葉ですよね。

機械による大量生産にはないぬくもりが、ハンドメイドにはあります。

今回はハンドメイドの革財布の中でも、エイジングが特に美しく、圧倒的な支持を得ている「黒羽（クロウ）」の財布を紹介します。

「金具を使わない」をコンセプトにしたクロウの革財布は、ハイブランドにはない魅力がたくさん。

気になる口コミやレビュー、種類別おすすめアイテムも調べたので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

黒羽はどんなブランド？特徴と魅力・品質は

黒羽（クロウ）とはどんなブランドなのでしょうか。

特徴や魅力・品質について調査しました。

黒羽はどこの国のブランド？

黒羽（クロウ）は日本の工房系ブランドです。　　　

英国やイタリア製のレザーを使い、日本人職人がハンドメイドで作り上げています。

日本が誇る一流の技術とヨーロッパの高級素材の融合、それが黒羽（クロウ）です。

黒羽は職人が全てハンドメイドで仕上げるこだわりのレザーブランド

1からハンドメイドで仕上げるという事と、金具を一切使わないという事にこだわりがある黒羽（クロウ）。

レザーの裁断から縫製にいたるまで、全ての工程を一人の職人の手によって造られています。

黒羽（クロウ）は、洗練された職人技術がぎゅっと詰まったこだわりのレザーブランドです。

黒羽財布で使っているレザーの種類は

黒羽（クロウ）財布は、以下の厳選牛革素材をフルベジタブルタンニン鞣しで加工しています。

 オイルを多く含ませることで柔軟性に富んだ、サドルプルアップレザー。

「トラ」と呼ばれる首のしわや血筋が見られるのが特徴的で、自然の風合いを活かしたブッテーロ。

元々は馬具用に使われていたほど強い耐久性をもつ、伝統的な革ブライドルレザー。

きめが細かく、自然な風合いの白さが特徴的なヌメナチュラル。

黒羽（クロウ）では、それぞれの素材の個性を活かして、味のあるアイテムを作っています。

黒羽財布の人気カラーやおすすめ色は

黒羽（クロウ）財布のおすすめカラーは、ナチュラルカラー（ベージュ）です。

経年変化の様子が最も楽しめるナチュラルカラーは、使うごとに深みを増し、自然な飴色に変化していきます。

何色にしようか迷った際は、手縫いのあたたかみやエイジングの醍醐味を感じられる、ナチュラルカラーを選んでみてはいかがでしょうか。

黒羽財布の知名度は：ブランドイメージはダサい？

黒羽（クロウ）は、知名度はあまりないですが、革好きの間では名の通ったブランドです。

太めなステッチや厚みのある革、金具を使わない留め具など、個性的なデザインがお洒落ですよ。

他人と被る心配もなく、ダサいどころか、周囲にファッションセンスが高いという印象を与えてくれます。

黒羽財布が似合う年齢層は20代・30代・40代・50代 何歳まで？

黒羽（クロウ）財布は、似合う年齢層が20代〜50代と幅広いのも魅力的。

シンプルで高級感漂う雰囲気のものや、アメカジのラフな雰囲気を感じさせるものもあります。

カラーによっても印象が全く違うので、自身の好みや使うシーンに合わせて選んでみてくださいね。

黒羽財布の値段は高い？平均価格帯は

気になる黒羽（クロウ）財布の価格は、ショートで30,000円ほど、ロングで50,000円ほどです。

素材によってはさらに高価なものも。

安くはないですが、厳選された革素材で国内産のハンドメイド財布だと考えれば、決して高くはないでしょう。

黒羽財布を愛用している芸能人やモデル・インスタグラマーは

黒羽（クロウ）財布を愛用している有名人は、残念ながら見つけることができませんでした。

しかし、黒羽（クロウ）は知る人ぞ知るブランドとして、革財布特集などでメディアに取り上げられています。

男心をくすぐる最新グッズを紹介する大人男性向けの雑誌『モノ・マガジン(mono magazine)』にて、黒羽（クロウ）財布が掲載されました。

本誌のタイトルにもある通り、男を上げる革小物として、活躍してくれること間違いなしです。

黒羽財布の口コミ評判や愛用者レビューは

黒羽（クロウ）財布についての口コミやレビューを、SNSから以下に抜粋しました。

黒羽財布の良いクチコミ評判

黒羽（クロウ）財布の良い口コミでは、金具を使わないところがお洒落だという声が多くみられました。

シンプルながらもこだわりのあるデザインや、革の質感や厚みなども高く評価されています。

リピーターも多く、使い心地の良さがうかがえますね。

黒羽財布の悪い口コミ評価

黒羽（クロウ）財布ユーザーの中には、革が厚く、薄い財布に買い替えたという方がいました。

たしかに黒羽（クロウ）の財布は厚みがありますが、黒羽（クロウ）のカードケースは薄型でキャッシュレスにぴったり。

財布と併用して使うのも良いですね。

黒羽（クロウ）財布の悪い口コミ評価は良い口コミ評価と比べ、かなり少なくほとんど見つかりませんでした。

それだけ利用者満足度が高いということですね。

黒羽種類別・人気でおすすめな財布は

黒羽（クロウ）財布の人気おすすめ財布を、種類別に紹介していきます。

黒羽の人気おすすめメンズ長財布

黒羽（クロウ）の人気おすすめメンズ長財布は、「CBM-185(サドルプルアップレザー/ブッテーロ)」です。

通常の皮革に比べオイルを多く含んだレザーで、厚みがありながらも柔軟性に富んでいます。

使い込むにつれ、美しい艶が出る経年変化も楽しめますよ。

黒羽の人気おすすめメンズ二つ折り財布

黒羽（クロウ）財布の人気おすすめメンズ二つ折り財布は、「CS2 25th anniversary model Green(Cowleather/ヌメナチュラル)」です。

大きく開く札入れや片マチ付きのコインポケットなど、必要最低限の機能性を備えています。

滑らかなカーブラインや、徹底的に磨きぬかれたコバ、そして飽きのこないシンプルなデザインが魅力的ですね。

黒羽の人気おすすめメンズミニ財布やミドルウォレット

黒羽（クロウ）財布の人気おすすめメンズミニ財布は、「CC-Ⅱ(ブライドルレザー/ブッテーロ)」です。

ベーシックなコインケースのデザインに、黒羽らしさをさりげなく落とし込んだ人気アイテム。

外側と内側のカラーの優しいコントラストが、ハンドメイドの温もりとの相乗効果で、いい味を出していますね。

黒羽財布のメリットとデメリットは

黒羽（クロウ）財布のメリットは、革の裁断から縫製まで全部が職人の手作りだということ。

革の質、裁縫技術、コバの処理、サイズ感、全てにおいて最高峰と言えるでしょう。

長く使用できること間違いなしの財布です。

一方でデメリットとしては、職人が手作業で作っているために、注文してから手元に届くまでに時間がかかるということ。

特に、在庫が無い品物に関しては1年以上の納期がかかる時もあります。

余裕をもって注文しましょう。

黒羽財布はどんな人におすすめ？

ハンドメイドの黒羽（クロウ）財布は、機械には出せないぬくもりや感動のある、世界にひとつだけの財布です。

既製品がたくさん市場にある中で、人と被らない唯一無二のアイテムに惹かれるという人には、特におすすめ。

購入する側も、作り手の背景を想像すると、ほっこりできるはずですよ。

黒羽財布のよくある質問

黒羽（クロウ）財布について、よくある質問を以下にまとめました。

黒羽財布は使いにくい？後悔する？

革の裁断から全て、日本の職人が手作業で仕上げる黒羽（クロウ）の財布は、日本人にとって使いやすく作られています。

サイズ感も細かく研究されており、ジーンズのポケットに入れた時の収まり具合が最高に良いと評判ですよ。

基本的に金具の無いタイプなので、ウォレットロープやチェーンが付けられません。

ウォレットロープやチェーンを付けたい方にとってはちょっと不便なので、買う時にカスタムオーダーで金具を付けてもらいましょう。

黒羽財布は経年変化やエイジングする？

黒羽（クロウ）財布は経年変化やエイジングします。

実際のエイジングの様子を、SNSで投稿してくれている人がいました。

2年でかなり艶が出てきて、美しい飴色になっていますね。

使えば使うほど味わい深い色に変化していくので、かなり愛着が湧きますよ。

黒羽財布の取扱店舗はどこにある？

黒羽（クロウ）財布は、東京アメ横にある革小物専門店「革キチ」にて取扱があります。

不定休なので、来店する際は予め確認するようにしましょう。

革キチオンラインショップでも黒羽（クロウ）財布を購入することができます。

納期に日数がかかりますが、より多くのラインナップから欲しい商品を選べますよ。

黒羽財布は楽天やAmazon（アマゾン）などの通販でも売ってる？

調べたところ、黒羽（クロウ）財布は楽天で取り扱いがあります。

しかし、売り切れるのが早いのですぐに無くなってしまいます。

少数生産なので、欲しいアイテムが見つかったら即購入することをおすすめします。

黒羽は財布以外の品揃えはある？

黒羽（クロウ）は財布以外にも、カードケースやスマホケースなどを販売しています。

ハンドメイドのレザーアイテムは、高級感の中にあたたかみが感じられるのが魅力的。

人と被らない黒羽（クロウ）のレザーアイテムは、ファッションセンスを高めてくれること間違いなしですよ。

黒羽にメンズ財布やレディース財布の区別はある？

黒羽（クロウ）財布にメンズ・レディースの区別はありません。

しかし、どちらかというとメンズ向けの商品が多い印象です。

カラーによっては女性も違和感なく持てるアイテムもあるので、アメカジ好きな方はぜひ一度覗いてみてくださいね。

黒羽に似てるブランドはある？

黒羽（クロウ）に似ているブランドとして、大輔レザーとKYENTA（カヤンタ）が挙げられます。

ぜひ比較対象として参考にしてくださいね。

大輔レザー

アメカジ界隈では有名なブランド。

正式名称は革小物工房大輔ですが、みんなからは親しみを込めて大輔レザーと呼ばれています。

黒羽（クロウ）と肩を並べる、人気職人系レザーです。

KYENTA（カヤンタ）

KYENTA（カヤンタ）は個人でやっている工房で、今のところ穴場的な存在です。

黒羽（クロウ）財布よりもお値打ちで、納期にも時間がかかりません。

マイナーブランドで質の良いものが欲しい人は狙い目ですよ。

黒羽財布は壊れやすい？寿命はどのくらい？

黒羽（クロウ）財布は、丈夫で長持ちすると評判です。

故障が起きやすい金具パーツを使っていない、というのも影響しているのかもしれません。

気になる財布の寿命ですが、ユーザーの中にはなんと20年間使い続けたと言う人も。

定期的に手入れしながら使えば、10年以上は愛用できますよ。

黒羽財布のお手入れ・メンテナンス方法は

黒羽（クロウ）財布は、一般的な革財布と同じ方法でメンテナンスすれば問題ありません。

小さな傷や汚れが付いたら、早めに綺麗な布かブラシで取り、革専用クリームで拭き上げましょう。

革製品は雨や水に弱いので、防水スプレーで表面を保護することもおすすめです。

黒羽の財布販売店：最安値でお得に購入する方法は

黒羽（クロウ）財布はハンドメイド製品のため、そもそも市場に出る品数が少なく、お得に購入する方法はこれといってありません。

強いて言うなら、運良く楽天やAmazonなどの通販サイトで欲しい黒羽（クロウ）財布を見つけた時に、ポイント割引やクーポンを使うのがおすすめです。

実物を見たいという人は、東京の革製品専門店「革キチ」にて販売しているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

黒羽の財布評判まとめ：エイジングが魅力の財布が豊富！

ハンドメイドの革財布、黒羽（クロウ）の魅力は伝わったでしょうか？

温故知新をコンセプトに、手裁ち手縫いによって仕上げられる黒羽（クロウ）の作品には、人の手のぬくもりを感じることが出来ます。

黒羽（クロウ）の財布は手に届くまで時間がかかることが多いので、購入前は納期にご注意くださいね。

未来の自分へのご褒美や、大切な人へのプレゼントに、ぜひ黒羽（クロウ）の財布を贈ってみてはいかがでしょうか。